バラ科の果実で世界的にはアメリカが一大産地となっている。いわゆる日本のスモモは、真っ白な花を付ける木として古くから愛でられていたが、果実には虫が付きやすいため、薬のない時代には熟す前に食されることは少なくなかったため「スモモ」と呼ばれるようになった。